一番安く乗れるのはサンライズ号

2000年代・2010年代に、昭和時代から平成時代にかけて大きな役割を果たしてきた寝台特急の大半が姿を消していきました。そして、2016年にカシオペアが定期運行を終了した事により、ある程度安いコストで乗れるものはサンライズ号だけとなっています。そのうち、サンライズ出雲は岡山駅から山陰地方に入って出雲大社で有名な出雲市へと向かいます。一方、サンライズ瀬戸は岡山から四国に入り、香川県の高松市に向かう路線です。個室が中心ながら大部屋内のノビノビ座席というシートを予約する場合は寝台料金が不要で、出雲市駅または高松駅までわずか約1.5万円で移動できます。ノビノビ座席に乗って往復するなら交通費はわずか3万円程度で済みますので予算が少ない中でもなんとか寝台特急に乗車したい人にはおすすめです。

 

カシオペアはまだ走っている

東京から札幌までを結ぶカシオペアは北海道新幹線の開通を控えて2016年2月に定期運行を終了しました。ただし車体が新しいため一部では何らかの形で走り続けるのではないかと噂されていましたが、定期運行が終了してからはツアー商品内で乗車できるようになっています。サンライズ号に乗る場合と比べてツアー料金はだいぶ高額になりますが、近年スタートした超高級クルーズトレインよりは安く乗車する事が可能です。

 

近年スタートした超高級クルーズトレインは高額

カシオペアやトワイライトエクスプレスの定期運行が終了したのち、JR東日本・西日本は後継車となる超高級クルーズトレインを投入しました。こちらは完全に富裕層をターゲットにしており100万円以上かかるコースも存在するほどですが、もし潤沢な資産があるなら、こういったクルーズトレインもおすすめです。